禁煙することで口臭への効果は果たしてあるのだろうか?
タバコは体全体に悪影響を及ぼしてしまうことは、
誰もが知っている事実ですね。
そんな私も最近まで愛煙家だったのですが、
禁煙をはじめて1ヶ月です。
禁煙をすることで口臭に対して効果があると、
ネットやメディアでの声が多いのですが、
どのくらい効果があるのでしょうか?
今回のこの記事では、禁煙と口臭について
まとめていきます。
禁煙で口臭対策!
タバコは喫煙者でも匂うくらいなので、非喫煙者の
方からしてみればもっと酷い臭いがすると思います。
元から口臭がある人で更にタバコを吸っていたら、
ほんとに匂いが酷いです。
喫煙者は匂いが分からなくなってしまうといろいろと
言われているのですが、そんなことは無いと思います。
匂いを感じることに対して鈍くなってしまうと言った方が
しっくりきます。
愛煙家であった私が言うからあながち間違えでは
無いと思います。
本題に入りますが、禁煙をすることで口臭を抑えられる
のは事実ですね。
私の場合ですと、大体やめてから20日間くらい経つと、
タバコ関連の匂いが薄くなったような感じがします。
ですが完全に匂いが無くなる訳ではありません。
口臭の原因というのはほとんどが口腔内にあると
言われています。
タバコを吸っていると、口腔内に有害な物質を取り込んで
いるので、歯や歯茎などに打撃を与えることになります。
歯周病などといった病気にかかりやすくもなるため、
口臭へのリスクが非常に高くなります。
ですので禁煙したからといって根本的な部分の改善までに
至る事はほとんど皆無だと思います。
禁煙後のケアも大切
禁煙したからといって、油断はしないようにしましょう。
口腔内に喫煙時のダメージが残っていますのでしっかり
とした口内ケアも欠かせません。
どのようにケアをしていばいいのか?
それはうがいや歯磨きといったことを徹底的に
行うようにしましょう。
歯にこびり付いたヤニなど全部落としきるづもりで
取り組みましょう。
また思い切って歯医者さんに診察してもらうことも
大切だと思いますよ。
結局はタバコを吸わないに越したことは無いのですが、
現在喫煙している方は、口臭に対してもですが、
体の心配を一番にして、一刻も早くやめることも重要です。